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クリニックマガジン
明日を創る医療総合誌
CLINIC magazine クリニックマガジン 2020年
11月号
A4変型判 72頁 定価 (本体2,054円+税) 年間購読:22,594円(税別・送料共)
年間12冊 月刊誌毎月1日発行
月刊誌「クリニックマガジン」は、1975年4月に創刊されました。 読者は、全国の中小病院・開業医が中心ですが、全国の医科大学や基幹病院の主要医局、国公私立病院の勤務医をはじめ製薬企業およびMRにも愛読者が増えています。
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2020年11月号  
 特集 
インフルエンザ診療2020
 今季のインフルエンザ診療は、COVID-19 との同時流行という難題に直面する。これに対して、日本感染症学会は8月3日、一般のクリニックや病院での外来診療を対象に「今冬のインフルエンザとCOVID-19 に備えて」を提言。9月4日には厚生労働省が、「帰国者・接触者相談センター」への電話を求めてきたそれまでの方針を大きく転換し、発熱者がまずかかりつけ医に相談・受診し、必要に応じて検査を受けられる体制を10月中に整備するよう、都道府県等へ通知した。
本特集では、日本臨床内科医会インフルエンザ研究班のご協力のもと、2019-20年シーズンの流行状況と今季の予測、抗インフルエンザ薬等の動向について執筆いただいた。また、COVID-19 に対し早くから地域医療体制構築を行ってきた東京都医師会の副会長で、日本感染症学会提言のワーキンググループメンバーの角田徹氏にwithコロナでのインフルエンザ診療の要点を伺った。(編集部)

解説 日臨内インフルエンザ研究の昨季までの成績とCOVID-19 を考えた今季の診療

日本臨床内科医会インフルエンザ研究班 池松秀之氏 ほか

インタビュー with コロナでのインフルエンザ診療のポイント

東京都医師会 角田 徹氏

 視 点 
〜コロナ禍におけるがん対策、治療〜
COVID-19対策は重要だが、
がん対策にも目を向ける

がん対策推進企業アクション 中川恵一

 特集 WEB 座談会 クリニックはコロナ禍をどのようにして生き抜くのか⁉(後編) 
withコロナ時代の医院経営とは
地域医療の継続を考えるか否か

メディ・ウェブ 楊 浩勇
メディアコンテンツファクトリー 毛塚牧人
シェアメディカル 峯 啓真
(司会)MICTコンサルティング 大西大輔

 特別企画 with コロナ時代の地域包括ケアシステム 
[医療ICT 実践講座〈コラム〉]
地域包括ケアとマイナンバー
MICTコンサルティング 大西大輔
[CLOSE UP  地域包括ケア構築・感染予防対策に有効な
『ニプロハートラインTM』]
リアルタイムでバイタルデータを取得
きめ細やかなオンライン診療・服薬指導が可能に
ニプロ 吉岡清貴
[櫃本真聿の2025 年への伝言]
滋賀県基本構想の実現にCOVID-19禍を生かす
四国医療産業研究所 櫃本真聿
 臨 床 
[希少がん入門]
平滑筋肉腫
国立がん研究センター中央病院  岩田慎太郎
 経 営 
[アロマでセルフケア!]
嗅覚を使った生体情報生成法
IM チェックとは
健康包括支援協会 軍場大輝
[激変!どうなる医療制度改革、
今後の課題と対応策]
先月の医療・介護情報を速読する(54)
メディカル・テン 宮坂佳紀
[病医院経営便利書式集]
個別指導・適時調査に対応するために(21)
[町山三郎の納得「節税」塾]
働き方改革で税法も変わる?
アフェックス 町山三郎
[医院経営総合戦略室]
業者の提案を見極めるには
ドクター総合支援センター 近藤隆二
[日常診療におけるトラブルの
予防・解決]
夫がTIA?! その4
水島綜合法律事務所 水島幸子
[COML 電話相談実例集]
15年前から3年ごとに受けてきた大腸ファイバー検査
「異常がなければ80歳超は受け付けない」と医師から言われたが...ほか
COML 山口育子
[マンガで分かるこれからのクリニック経営]
〜クリニックにおける働き方改革③〜
タスクシフティングをどう進めるか!?
 カラーグラビア 
貴方も名医
高知大学 兵頭政光
 エッセイ 
[私のゲンキの素]
私のゲンキの素は職員との部活です

糸島医師会病院(福岡県) 冨田昌良



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