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第28回 日本臨床内科医学会 in 岩手(前編) |
日本臨床内科医会は10月12〜13日、岩手県盛岡市の盛岡市民文化ホール(マリオス)、いわて県民情報交流センター(アイーナ)で「第28回日本臨床内科医学会」を開催した。『臨床内科医の使命と役割』をメインテーマに、動脈硬化症をテーマにした特別講演や、災害医療への取り組みを紹介したシンポジウムなど、内科医に求められる使命と役割を改めて感じさせるプログラムとなった。本誌では2回にわたり、特に注目された演題を中心にレポートする。
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[学会長講演] |
「東日本大震災津波 ―発災から今日までの歩み―」 復興がある程度進むまでは地域医療連携を続ける必要がある |
第28回日本臨床内科医会学会学会長/岩手県臨床内科医会会長 和田利彦氏 |
[特別講演T] |
「プラーク退縮と安定化を目指した積極的脂質低下療法の意義」 |
第28回日本臨床内科医会学会学会長/岩手県臨床内科医会会長 和田利彦氏 |
[シンポジウムT] |
「認知症への取り組み」 |
吉田消化器内科院長 吉田俊巳氏 岩手医科大学 赤坂博氏 地域包括支援センター川久保 佐々木穂波氏 盛岡市役所 小野幸子氏 |
[シンポジウムU] |
「災害医療」 |
岩手医科大学 秋冨慎司氏 気仙医師会/滝田医院 滝田 有氏 釜石医師会/植田医院 植田俊郎氏 岩手医科大学 眞瀬智彦氏 臼井循環器呼吸器内科 臼井康雄氏 |