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明日を創る医療総合誌

CLINIC magazine クリニックマガジン９月号

月刊誌「クリニックマガジン」は、1975年4月に創刊されました。読者は、全国の中小病院・開業医が中心ですが、全国の医科大学や基幹病院の主要医局、国公私立病院の勤務医をはじめ製薬企業およびMRにも愛読者が増えています。

２０１４年９月号

視点

日本医師会　横倉体制２期目スタート
かかりつけ医の養成・強化で
必要な医療が受けられる仕組み維持する

日本医師会　横倉義武

特集

医療が変わる ICTの可能性

タブレット端末やクラウド技術に代表される「ICT」が急速に発展した今、医療分野においてもICTの重要性がこれまで以上に高まっている。医療機関間の情報共有、事務処理向上に伴う労働時間の短縮などさまざまな効果を上げており、また、患者と医療を結ぶコミュニケーションツールとしても活用されている。厚生労働省は病院中心の医療から在宅医療の強化に舵を取り、患者の情報共有化等、利活用が予想されている中、次世代の医療ICTの姿もおぼろげながら見えてきた。
医療ICTを上手に活用・導入するためにはどうしたらよいのか―――。実地医家が把握しておくべき医療ICTの最新情報をお届けする。

[誌上座談会]　医療ICTの未来を占う

医療の未来をデザインするICTの可能性

健究社　楊浩勇氏
習志野台整形外科内科　宮川一郎氏

[寄稿]

「クリニックITフォーラム2014」の見どころ

メディキャスト　大西大輔

「クリニックITフォーラム2014」注目の出展企業

「患者申出療養」について考える

将来の保険収載を前提とし
安全性・有効性の事前確認も明記

日本医師会　中川俊男
日本病院会　堺常雄

気道感染症治療UPDATE

下気道感染症の治療戦略

長崎大学大学院　栁原克紀

特集

医薬品卸のカスタマーサポート
アステム、シーエス薬品、スズケン、東邦薬品、メディセオ、バイタルネット、モロオ

第28 回日本臨床内科医学会

10月12～13日　盛岡市民文化ホール／いわて県民情報交流センターで開催

臨床

	この症例に、この漢方
	がんの漢方治療
	慶應義塾大学　渡辺賢治

	新薬レビュー
	ザルティア錠
	大阪大学医学部附属病院薬剤部　上野耕司

	貴方も名医
	岡山大学　深松紘子、岩月啓氏

経営

	病医院経営“ 便利” 書式集（64）
	2014 年度診療報酬改定対応⑥ 看護部および看護助手業務見直しのために

	町山三郎の納得「節税」塾
	収益計上時期と税務上のトラブル

	院長のための人事労務トラブル対策
	降格時の人事労務対策
	わかさ合同社会保険労務士法人　西村篤志

	COML電話相談実例集
	同部屋の患者とは何も会話ができないのにカーテンを閉め切られた父がかわいそうです… ほか
	COML　山口育子

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