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明日を創る医療総合誌
CLINIC magazine クリニックマガジン 6月号
月刊誌「クリニックマガジン」は、1975年4月に創刊されました。 読者は、全国の中小病院・開業医が中心ですが、全国の医科大学や基幹病院の主要医局、国公私立病院の勤務医をはじめ製薬企業およびMRにも愛読者が増えています。 年間購読料には、11月発行の別冊・病院と診療所の経営指標が中心の特集号が含まれます。
2010年6月号
視 点
国立がん研究センター初代理事長のいくつかの課題
目的志向型の新組織づくりが
がん研究と臨床拠点復活の決め手
独立行政法人国立がん研究センター 嘉山孝正
特別企画
対談
糖尿病診療が変わる
アジア人の病態とインクレチン関連薬
関西電力病院院長・清野 裕 vs大阪府内科医会会長・福田正博
10年ぶりに新しい作用機序の糖尿病治療薬が登場し、「インクレチン療法」に期待が集まっている。長年、わが国のインクレチン研究をリードしてきた清野裕氏は「インクレチン療法はアジア人の糖尿病治療に適している」と話す。一般臨床医がDPP-4阻害薬とGLP-1受容体作動薬を使いこなすために、5月に発表される糖尿病診断基準も含めて、糖尿病診療の新しい潮流を話し合っていただいた。
・新診断基準ではHBA1cを上位の診断項目に追加
・インスリン初期分泌の低い東アジア人は糖尿病罹患率が高い
・大阪で地域連携統一パスの作成が試行的に進む
・インクレチンが血糖値に応じてインスリンの分泌を促進
・白人よりもアジア人で血糖降下作用が大きい
・GLP-1には体重減少作用、GIPには骨強化作用も期待
・高用量SUとの併用は低血糖の出現に注意 など
INTERVIEW・次の戦略 キーマンに聞く
2000年にジェネリック事業の本格展開を決断
新薬は高尿酸血症領域と探索研究に集中し成長路線に転換
日本ケミファ株式会社 山口一城
対談/北徹の医学フロンティア2010(2)
心不全の一因はカルシウム制御機構の破綻
発生メカニズム解明から新たな治療法開発へ
〈ゲスト〉山口大学 矢野雅文 〈ホスト〉神戸市立医療センター中央市民病院 北 徹
第27回日本臨床内科医会総会
一般内科医に関心・意識の高い
「診療報酬改定」「臨床研究」で特別講演
北陸3県臨床内科医会座談会
第24回日本臨床内科医学会を10月に金沢で開催
石川県臨床内科医会 近藤邦夫、富山県内科医会 若栗宣人、福井県内科医会 野村元積
短期集中連載/ 2010 年診療報酬改定の影響と対応策(3)
DPC等包括病棟でも算定可能な介護支援連携指導料
メディカル・テン 宮坂佳紀
臨 床
Circulation News Watch
AEDの利用増加が
生存率改善をもたらす ほか
専門医に学ぶ 知っておきたい診療ポイント(2)
小児における鉄欠乏性貧血
日本医科大学 前田美穂
新薬レビュー
サーバリックス
大阪大学医学部附属病院薬剤部 田渕裕子
最新・薬物治療の実際
変型性膝関節症と薬物療法
順天堂大学 久保田光昭、池田 浩、金子和夫
貴方も名医
神戸大学 南 晶洋、豊永高史
経 営
町山三郎の納得「節税」塾
広告宣伝費の税務上の取り扱い
COML電話相談実例集
ネットで人気の婦人科医院で、院長が嫌がらせのような物言いを… ほか
COML 山口育子
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