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明日を創る医療総合誌 |
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CLINIC magazine クリニックマガジン 5月号 |
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月刊誌「クリニックマガジン」は、1975年4月に創刊されました。 読者は、全国の中小病院・開業医が中心ですが、全国の医科大学や基幹病院の主要医局、国公私立病院の勤務医をはじめ製薬企業およびMRにも受読者が増えています。
年間購読料には、11月発行の別冊・病院と診療所の経営指標と地域医療データを満載した『メディカル・オール・データ&ランキング』号が含まれます。 |
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日本発「整容」の視点を導入
創痕まで責任を持たなければ脳外科治療は完結しない |
日本医科大学 寺本 明 |
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検証 臨床研修制度 5年目の見直し |
2004年度から必修化された医師臨床研修制度が、5年目を迎えて見直されようとしている。厚労省と文科省の検討会がまとめた見直し案には、現行制度下で失墜した大学病院の医師派遣機能を回復させ、医師の地域偏在を是正する狙いが示された。だが、臨床研修病院からは「制度創設の目的と違う」と反対の声も強い。見直しが真に地域や診療科ごとの医師偏在に歯止めをかけられるのか、研修の質は向上するのか、検証する。 |
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[インタビュー] |
臨床研修の到達目標は不変、偏在是正はデータに基づくビジョンづくりから |
聖路加国際病院 福井次矢 |
[オピニオン 見直し案の評価と医師養成システム] |
一貫性のある教育体制構築をめざさなければ、質の高い臨床医は生まれない |
全日本病院協会 西澤寛俊 |
卒前教育を顧みない臨床研修、見直しでは医師偏在は解消しない |
全国自治体病院協議会 邉見公雄 |
プライマリ・ケア医研修は、医師養成の原点 |
木戸医院 木戸友幸 |
都道府県別定員上限は、医師定員管理への第一歩 |
九州大学大学院 信友浩一 |
[臨床研修の現場から] |
制度に左右されない人材育成
「構造化」と「標準化」に留意した研修プログラムを提供 |
医療法人鉄蕉会 亀田メディカルセンター |
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病院勤務医の「当直」を改善せよ |
参議院議員・医師 梅村 聡 |
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『アリムタ』適応拡大やデュロキセチンなど開発品充実 |
日本イーライリリー株式会社 アルフォンゾ・G・ズルエッタ |
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バンコクの病院における格差医療の光と影 |
株式会社MMオフィス 工藤 高 |
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小児科領域における感染予防対策の考え方 |
ICHG 研究会 編 |
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Circulation News Watch |
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心疾患診療GL 改訂版の多くがエビデンスの質が低い ほか |
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新薬レビュー |
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ディフェリン ゲル0.1% |
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大阪大学医学部附属病院薬剤部 松井浩子 |
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最新・薬物治療の実際 |
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狭心症の薬物療法 |
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東北大学病院 高橋 潤、下川宏明 |
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漢方羅針盤(22) |
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月経異常 |
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慶應義塾大学 西村 甲 |
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貴方も名医 |
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京都大学 三嶋理晃 |
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