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クリニックマガジン
明日を創る医療総合誌
CLINIC magazine クリニックマガジン 1月号
月刊誌「クリニックマガジン」は、1975年4月に創刊されました。 読者は、全国の中小病院・開業医が中心ですが、全国の医科大学や基幹病院の主要医局、国公私立病院の勤務医をはじめ製薬企業およびMRにも受読者が増えています。 年間購読料には、7月発行の別冊「医療法改定・医療情報公開制度に対応した診療所・病院向けマニュアル集」号、11月発行の別冊・病院と診療所の経営指標と地域医療データを満載した『メディカル・オール・データ&ランキング』号が含まれます。
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2008年1月号  
 視 点 
「働きやすい病院評価事業」の今
ES追求は福利厚生ではなく経営改革
NPO法人イージェイネット・瀧野敏子
 新春特別対談・医療制度改革の方向性と政策課題 
量的拡大から質的充実への政策転換で
医療課題は劇的に解決する
〜 入退院適応の基準作りと医師業務の明確化・再配分が重要 〜
九州大学・信友浩一 東北大学・濃沼信夫
日本の医療の今後はどうあるべきか――。勤務医の過重な労働実態が浮かび上がった昨年は「医療崩壊」がキーワードとなった。医師不足が指摘される現状のなかで、解決策はあるのか。医療制度改革の節目となる2008年に向け、九州大学・信友浩一氏と東北大学・濃沼信夫氏が、医療制度・システムの方向性を議論した。
医師の業務範囲を明確にしたうえで地域完結型医療を推進すべきとする信友氏と、日本の病床数と受診数は過剰であり、これを適正な数にスリム化することが根本的な解決策であるとする濃沼氏。ともに、公平性、効率性、良質性を担保すべく、医療提供側、支払い側、患者の三者のバランスが重要との意見で一致した。とくに、アクセスに対する考え方では熱い議論が展開され、エキサイティングな対談となった。
● 公平性・効率性・良質性のウエート配分を見直す時期
● 医師の業務を統制する専門職集団が必要
● 医師不足問題の根本的原因はイノベーションへの対応の遅れ
● 患者数を現在の1/3にして診療報酬は3倍にすべき
● 診療報酬に予防給付を組み込むべき時期         ほか
 新春対談・異論歓迎メタボリックシンドローム 
誤解された「腹囲」基準とMetSの本質
〜 臨床医はすべてのリスク集積者に配慮を 〜
住友病院・松澤佑次 大阪大学・磯 博康
 短期連載ルポルタージュ 
離島にヘリが降り立つ日 ―北海道・焼尻島―
〜 Vol.1 医師がいないことへの不安 〜
日本ヘリ共同運用機構・森井秀明
 次期診療報酬改定のポイントとその対応策(2) 
プラス改定の恩恵は緊急課題に関連する部分のみ
〜 「メリハリ」のある診療報酬本体プラス改定への対応策 〜
 臨 床 
漢方羅針盤(6)
花粉症
慶應義塾大学 西村 甲
最新・薬物治療の実際
花粉症の薬物療法
日本医科大学・大久保公裕
脂質異常症 その診断と治療薬
〈前編〉高LDLコレステロール血症の治療
大阪大学・山下静也、堀 正二
新薬レビュー
エゼチミブ
大阪大学医学部附属病院薬剤部・竹上 学
食後高血糖改善とα-GIの役割(3)
α-グルコシダーゼ阻害薬と
他の経口血糖降下薬との併用ポイント
順天堂大学・ 江波戸千惠、五十嵐康宏、
河盛隆造
貴方も名医
東京慈恵会医科大学 讃岐邦太郎
 経 営 
町山三郎の納得「節税」塾
医療法改正と出資持分の課税問題
COML電話相談実例集
勧められた治療以外の選択肢を聞いたら
いきなり医師から怒鳴られた!ほか
COML・山口育子
 一 般 
巻頭写真 フォトスタジオ
笠井病院 笠井謙二



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