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明日を創る医療総合誌 |
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CLINIC magazine クリニックマガジン 12月号 |
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月刊誌「クリニックマガジン」は、1975年4月に創刊されました。 読者は、全国の中小病院・開業医が中心ですが、全国の医科大学や基幹病院の主要医局、国公私立病院の勤務医をはじめ製薬企業およびMRにも受読者が増えています。
年間購読料には、7月発行の別冊「医療法改定・医療情報公開制度に対応した診療所・病院向けマニュアル集」号、11月発行の別冊・病院と診療所の経営指標と地域医療データを満載した『メディカル・オール・データ&ランキング』号が含まれます。
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「地域支援型慢性期医療拠点」構想
療養病床の新たな機能は「在宅支援」 |
日本療養病床協会・池端幸彦 |
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低栄養リスクを見逃すな |
〜 入院・在宅連携NSTで充実した栄養管理
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近年、栄養管理の重要性が認識され、NST(Nutrition
Support Team)が急速に医療のなかで拡大している。しかし、わが国ではNSTにおいて中心となり、栄養管理について指導できる医師や栄養士の育成が遅れている。高齢化によって増加する低栄養患者に対応するためには、医療従事者のさらなる意識改革が必要となる。さらに、低栄養、過剰栄養などNSTが対象とする疾患の多くは、最終的には外来や在宅で管理することになり、今後は在宅や外来でもNSTの視点が求められる。
そこで今号では、栄養ケアマネジメントの実際と今後の課題について、専門家に解説して頂くとともに、NSTの地域連携を推進する金沢市での取り組み等を紹介する。 |
●NSTと栄養ケアマネジメントの課題 |
「栄養ケアマネジメントの実際と今後」 |
医療法人川崎病院・井上 善文 |
●ケースレポート |
【金沢市地域連携NST】 |
「地域全体で病院NSTを外部支援」 |
小川医院・小川 滋彦 |
「急性期病院は地域連携NSTの発信源」 |
金沢医療センター・桐山 正人 |
【広域な地域を一手で包含するNST】 |
「1医療機関で地域全体をカバーする新たなNST活動を展開」 |
亀田総合病院(千葉県)・小野沢 滋 |
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最新・薬物治療の実際 |
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骨粗鬆症の薬物療法 |
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信州大学・小林千益 |
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新薬レビュー |
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ウリトス/ステーブラ |
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大阪大学医学部附属病院薬剤部・村井 扶 |
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食後高血糖改善とα-GIの役割(2) |
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肥満を伴う糖尿病における α-グルコシダーゼ阻害薬の位置づけ |
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順天堂大学 伊藤千春、五十嵐康宏、河盛隆造 |
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貴方も名医 |
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香川大学 森 望、唐木将行 |
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