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明日を創る医療総合誌 |
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CLINIC magazine クリニックマガジン 5月号 |
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月刊誌「クリニックマガジン」は、1975年4月に創刊されました。 読者は、全国の中小病院・開業医が中心ですが、全国の医科大学や基幹病院の主要医局、国公私立病院の勤務医をはじめ製薬企業およびMRにも受読者が増えています。
年間購読料には、7月発行の別冊「医療法改定・医療情報公開制度に対応した診療所・病院向けマニュアル集」号、11月発行の別冊・病院と診療所の経営指標と地域医療データを満載した『メディカル・オール・データ&ランキング』号が含まれます。
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女性医師再教育センターを設立 |
東京女子医科大学・川上順子 |
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在宅医療における感染予防対策
〜 医療行為と生活支援行為の区分から 手洗いとうがい、各種防御具使用のポイントまで 〜 |
ICHG 研究会 |
●院内感染予防対策関連商品 |
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第27回日本医学会総会 |
医療者と患者の“相互理解”に医学・医療の将来像を示す |
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パイプライン充実D S
P 新ステージへ |
大日本住友製薬・宮武健次郎 |
第116回日本医師会定例代議員会 |
財政主導医療制度改革の本流を攻める 5月中に国民医療推進協議会を開催 |
大塚国際美術館開館10周年事業 |
ヴァチカンの「システィーナ礼拝堂天井画」を完全再現 |
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最新・薬物治療の実際 |
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虚血性心疾患薬物治療のポイント 〜安定狭心症の管理を中心に |
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熊本大学大学院 医学薬学研究部循環器病態学
丸吉秀朋、小島 淳、小川久雄 |
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狭心症とは、心筋が一過性に虚血、つまり酸素欠乏に陥ったために生ずる胸部ならびにその隣接部の特有な不快感を主症状とする臨床症候群とされる。心筋虚血の原因としては、(1)冠動脈の器質的狭窄による末梢領域の冠予備能低下、(2)労作などによる心筋酸素需要量の増大、(3)冠攣縮や冠動脈内血栓形成による冠動脈血流低下を原因とした心筋への酸素供給低下、などが挙げられる。
狭心症の治療は病態により異なり、また、治療法には薬物療法のほか、経皮的冠動脈形成術や冠動脈バイパス術による血行再建術があるが、本稿では、安定狭心症に対する薬物治療を概説する。
- 狭心症の薬物治療の原則
- 発作の緩解
- 狭心症の予防(抗狭心症薬)
1)β遮断薬 2)Ca拮抗薬 3)硝酸薬
- 長期予後改善を目的とする治療
1)抗血小板薬 2)スタチン 3)ACE阻害薬、ARB 4)その他
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現場からの医療行政定点観測 |
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広告規制と医療機能情報公表制度 |
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フォトスタジオ |
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京都大学・吉原博幸 |
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