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電子カルテの統合を実現するスーパードルフィン |
京都大学・吉原博幸 |
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実地医家のための過活動膀胱の診断・治療 |
過活動膀胱(OAB)の頻度は欧米諸外国で10〜20%とされ、わが国でも40歳以上人口の12.4%、その実数は810万人と推定されている。しかし、その受診率は全体の22.7%と低く、とくに女性の受診率の低さが特徴である。今後は高齢化社会の進展に伴う患者数の増加が予想され、内科、産婦人科医など泌尿器科以外での診療も増大するものと思われる。
2002年に国際禁制学会によるOABの定義変更で症状に基づいた診断が可能となり、2005年には一般医家を対象とした診療ガイドラインが公表されている。そこで今特集では、一般医家に必要な臨床情報を提供するべく、実地診療に即した薬物療法について、そして診断の中心となる問診のポイントについて解説する。
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「実地診療に役立ててほしい過活動膀胱の薬物治療の実際」 |
九州大学・関 成人 |
「過活動膀胱・問診のポイント」 |
東京女子医科大学・巴ひかる |
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ジェネリック医薬品 |
代替調剤時代 処方せん様式変更と今後の問題点 |
処方せん様式変更の評価と情報提供のあり方 |
日本大学・白神 誠 |
有力ジェネリックメーカーの最新トピックス |
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免疫機能の活性化により標準治療との組み合わせに可能性 |
『バイオブラン』を用いた症例検討から |
メディカルスクエア赤坂・小澁雅亮 |
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最新・薬物治療の実際 |
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糖尿病薬物療法のポイント
神戸大学・坂口一彦、春日雅人
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過敏性腸症候群(IBS)の診断と薬物治療のポイント
兵庫医科大学・松本譽之
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連載レポート(最終回) |
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検証・4年目を迎えた尾道市医師会認知症早期診断プロジェクト
中核・周辺症状を考慮した“尾道方式治療マニュアル”づくりへ新たな挑戦
尾道市医師会・片山 壽ほか
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貴方も名医 |
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弘前大学・鈴木保之
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医療法改正に伴う医療経営上の課題
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特定健診・特定保健指導への対応策
メディカル・テン・宮坂佳紀
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医療法人制度改革施行に向けての対応 |
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自治体病院の財務の透明性は極めて低い
東日本税理士法人・長 英一郎
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町山三郎の納得「節税」塾 |
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源泉税をめぐる税務問題 |
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医療機関のリスクマネジメント |
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債券の上手な活用法(2)
FP アソシエイツ&コンサルティング・神戸孝
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COML電話相談実例集 |
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胃ろう造設の勧めを断ると、病院を追い出される?
COML・山口育子
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現場からの医療行政定点観測 |
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医療費未収金の構図 |
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フォトスタジオ |
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きたむら内科医院・北村有三 |
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