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明日を創る医療総合誌 |
| CLINIC magazine クリニックマガジン 6月号 | |
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レセプト電子化加算の評価と今後の展望 |
東京医科歯科大学・川渕孝一 |
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「療養病床の生き残り策を探る」 ―医療療養病床の継続の必要条件は、医療度区分2・3が80%以上―
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メディカル・テン代表 宮坂佳紀 |
医療療養病床においては7月より、これまでの定額報酬から医療度区分、ADL区分を組み合わせた新点数方式に改定される。
とくに、介護療養病床を抱える病院や医療度区分1の比率の高い病院では、今後の方向性を見誤ると経営面で死活問題となる。
本稿では、厚生労働省が実施した「療養病床に関する説明会資料」を基にポイントを整理。想定される選択肢を示すとともに、療養病床を抱える病院の今後の生き残り策を考えてみる。 |
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・療養病床が抱える問題点を明確にするために知っておきたいこと
・医療療養病床の損益分岐点は医療度区分1の比率30%以下
・医療度区分2・3の比率80%以上のみが医療療養病床として存続
・介護療養型から医療療養型への転換の可能性は? |
医療必要度が低い人への受け皿整備を急げ
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永生病院・飯田達能ほか |
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セカンドオピニオンは定着するか!? 患者の自己決定権を尊重しつつ、いかに信頼を勝ち得るかがポイントに
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患者の権利意識の高まりを受け、セカンドオピニオンが注目されている。
これまでも専門施設を中心に取り組まれてきた経緯があるが、4月の診療報酬改定で紹介元の医療機関への評価もなされたことで、医療機関のより積極的な取り組みへとつながっている。
しかし、医師と患者の関係性や情報提供のあり方、質の担保など、これまで指摘されてきた課題は果たして解消したのだろうか。
今特集では、セカンドオピニオンの現状と進むべき方向性について、医療提供者、患者、それぞれの視点からの意見を紹介する。
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「医師と患者の信頼関係のなかにセカンドオピニオンの未来はある」
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栃木県立がんセンター・児玉哲郎 |
「紹介状のいらないセカンドオピニオン外来があってもいい」
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COML ・山口育子 |
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すぐに役立つ臨床治療情報 |
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男性更年期障害におけるホルモン測定の意義
関西医科大学・松田公志 |
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骨粗鬆症における食事療法の考え方〜骨質改善を中心に〜
辻学園中央研究室・広田孝子 |
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最新・薬物治療の実際 |
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更年期障害におけるHRT のあり方
愛知医科大学・若槻明彦 |
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浅在性白癬の薬物療法〜外用療法のポイント〜
帝京大学・渡辺晋一 |
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エビデンスに基づく最新の診断・治療ガイド |
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薬物性肝障害の診断
帝京大学・滝川一
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がん治療が変わる |
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放射線治療体験的比較論〜日米の間に見えるもの〜
シー・エム・エス・ジャパン・芦野靖夫
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貴方も名医 |
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福井大学・山口明夫、石田誠 |
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消費税10%時代に備えて |
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自治体病院における消費税の取り扱いと医療法人制度改革
東日本税理士法人・田村信勝 |
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医療機関のリスクマネジメント |
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日常生活に潜む最大のリスクは「飲酒運転」
FPアソシエイツ&コンサルティング・神戸孝 |
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町山三郎の納得「節税」塾 |
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医療法人制度改革と今後の対策 |
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病医院の人事・賃金 |
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やる気を引き出す目標面接のすすめ方
日本病院人事開発研究所・下田静香 |
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COML電話相談実例集 |
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家族の同意なしに行われたリハ病棟入院中の歯科治療 ほか
COML・山口育子 |
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フォトスタジオ |
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西川医院・西川博之 |
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